2026.08.18
シンプルだけど。シンプルだからこそ。
Linda Worksでは柄のウェアが目立ちますが、実は無地のトップスも長く人気のアイテムです。
その中で、昨年新しく仲間入りしたのが「アシメタンク」と「ウェイブタンク」。
発売してから、お客様の反応がとてもよかった2つのタンクです。
一着着てみて、違う色を買い足してくださったり。
ポップアップで試着して、何色かまとめて選んでくださったり。
柄のレギンスに合わせやすいから。
普段の服にも取り入れやすいから。
もちろん、それも理由のひとつ。
でも、実際に着てみて「もう一枚」と思ってもらえる理由は、それだけではないのかもしれません。
一見シンプルな2つのタンクの中にある、小さな工夫をご紹介します。
ASIMEE TANKTOP 前でも、後ろでも。


アシメタンクは、前後どちらを前にしても着られる2WAY。
ヨガウェアは、決して安い買い物ではないし、一度選んだら長く着るもの。
だったら、一着で少し違う着方ができたらいいなと思って、この形をつくりました。
今日はアシンメトリーを前に。 次は反対にして、すっきりとしたネックラインで。
合わせるボトムやその日の気分で向きを変えるだけで、同じ一枚でも少し違った着こなしを楽しめます。
どちらの向きで着ても大切にしたのが、首から胸元にかけてのライン。
開きすぎず、詰まりすぎず。
身体を動かしたときにも胸元が気になりにくい、きれいなラインに仕上げています。
身体には自然に沿うので、ヨガやピラティスで腕を上げたり身体をひねったりしても、ウェアのずれが気になりにくい。
ポーズの途中で裾や胸元を何度も直さなくていい。
そんな着心地も、このタンクの好きなところです。
WAVE TANK デザインは遊んで、着心地は安心。


ウェイブタンクのポイントは、後ろ姿。
背中には、波のようなラインから細いストラップが伸びる、少し遊びのあるデザインです。
実はこのタンク、完成するまでに数年かかりました。
つくり始めたのは、コロナ禍でブラジルへの渡航を控えていた頃。
日本とブラジルでビデオ通話や写真のやり取りをしながら、サンプルをつくっては直して、またつくって。
特に何度も調整したのが、ストラップのバランスと胸元、腕まわりのカッティングでした。
デザインとしてきれいに見えることはもちろん、身体を動かしてもストラップが肩からずれにくいこと。
胸元が開きすぎず、腕を大きく動かしても窮屈に感じにくいこと。
見た目と動きやすさのどちらも諦めたくなくて、少しずつ形を整えていきました。
後ろ姿は少し凝ったデザインですが、着てみるとストラップの存在を意外と気にせず動けます。
ヨガの途中でいちいち直さなくてもいいようにつくっています。
同じストラップタイプでLinda Worksの定番として人気のクロスタンクと比べると、シルエットにも違いがあります。
ウェイブタンクは裾に向かって広がるAライン。
お腹まわりがぴったりしすぎず、ほどよくゆとりがあるので、身体のラインを拾いにくいタンクを探している方にもおすすめです。
こちらも胸元は開きすぎないラインに。
前から見るとすっきり。
後ろを向くと、ちょっと楽しい。
そんな一枚です。
動きやすさは、どちらも同じ。
アシメタンクもウェイブタンクも、生地にはレギンスと同程度の高い伸縮性があります。
伸びるだけではなく、身体の動きについてきてくれるので、大きく腕を伸ばしたり、ひねったり、しゃがんだり。
ヨガやピラティスはもちろん、日常の動きも邪魔しません。
そして、意外と大切なのが着丈。
短すぎず、長すぎず。
レギンスと合わせてもバランスが取りやすく、アーヤパンツのようなボリュームのあるボトムにも自然になじみます。
気にしなくていい、という着心地。
ヨガウェアは、よく伸びることや動きやすいことはもちろん大切。
でも実際に着てみると、
ストラップが落ちてこない。
胸元が気にならない。
裾がずれてこない。
お腹まわりが苦しくない。
汗をかいても汗じみになりにくく、乾きも早い。
そんな「気にしなくていいこと」も、同じくらい大切だと思っています。
ポーズをとるたびにウェアを直すのではなく、
着ていることを忘れて、その時間を楽しめる。
見た目はシンプルな無地のタンクですが、
たくさん着てもらえている理由は、そんなところにもあるのかもしれません。
Linda Works